売れない営業マンが激変した理由とは?私がコンサルします|売上向上のための販売テクニック
売れない営業マンが激変した理由とは?私がコンサルします|売上向上のための販売テクニック
営業に悩んでいませんか?
「頑張ってるのに売れない」「クロージングが決まらない」「話は聞いてもらえるけど、契約には至らない」――そんな声を何百回と聞いてきました。
でも安心してください。あなたの営業がうまくいかないのは、才能のせいではありません。やり方が“少し”ズレているだけです。
私はこれまで、200社以上の営業現場を見てきた営業コンサルタントです。売れなかった営業マンが、わずか3か月で成約率を2倍にし、月商300万円を達成した事例もあります。
今回は、その経験をもとに、「売上向上に直結する販売テクニック」を水平思考で解説します。
【1】“売らない営業”こそ、売れる営業
「売れない営業マンほど、売ろうとしすぎる」
これは私が現場で最も多く見かける失敗パターンです。顧客のニーズを理解する前に商品の説明を始めてしまう。その瞬間、お客様の心はスーッと離れていきます。
逆に、売れる営業マンは「聞くこと」に時間をかけます。
【水平思考Point】
営業=商品の説明ではない。営業=相手の悩みの発掘。
お客様が抱えている“表に出てこない本音”を引き出せれば、売り込まなくても「それ、ください」と言われます。これが“売らない営業”です。
【2】「提案」は最後。まず「共感」を優先する
ある外壁塗装の営業マンの例を出しましょう。彼は「この塗料は耐久性が~」と説明してばかりで、成約率は10%以下。しかし、私は彼にこうアドバイスしました。
「提案よりも、“お客様の生活背景に寄り添う会話”から始めてみて」
たとえば「最近、地震が多いですね。ご自宅の揺れ、大丈夫でしたか?」といった共感の会話。するとお客様は自然と、家への不安や悩みを語り始めてくれます。
共感→本音→提案。この順番が鉄則です。
【3】「数字」を使ったテクニックで信頼を獲得せよ
営業で最も説得力を持つのは、“主観”ではなく“数字”です。
たとえば「この商品は人気です」よりも
「導入3か月で売上が120%アップした企業が30社以上あります」の方が、はるかに刺さります。
また、「数字」は“疑似体験”を促します。人は、明確な数値を見ると、それが自分の未来に重なると錯覚します。
【使えるフレーズ例】
- 「直近1か月で●件のご相談がありました」
- 「導入から90日で成果が見えたお客様が80%以上です」
数字=信頼。これを武器にしてください。
【4】「断られたら終わり」は大間違い。断られた時こそチャンス
断られたら落ち込んでいませんか?
でも、私は「断られたら、その瞬間からが勝負」だと考えます。
なぜなら、断り文句こそ、相手の“本音”が表れる場所だからです。
たとえば「今はタイミングが悪くて…」という言葉。これは「他に優先すべきことがある」という意味。つまり、その“優先順位を変える”ようにアプローチすれば、再提案のチャンスが生まれます。
【5】営業が「楽しめる」ようになると、売上は勝手に伸びる
営業が苦手だという人の多くは、「嫌われたくない」「断られたくない」と思いすぎています。
でも、営業は“価値のあるものを届ける”仕事です。正しい手法で、正しい相手に届ければ、感謝されて終わります。
私は多くのクライアントにこう伝えています。
「売ろうとしない。助けようとすれば、売れる」
このマインドが自然に根づくと、営業が“楽しさ”に変わります。売上は後からついてきます。
まとめ|売れない営業から抜け出す方法、私がコンサルします
営業に正解はありません。でも、「お客様の本音を引き出し、数字と共感で信頼をつくり、断られても改善できる力」を身につければ、確実に売れるようになります。
「売れない…」と悩んでいた営業マンが、たった1回のセッションで劇的に変わった事例もあります。
もし、今のやり方に不安があるなら、一度ご相談ください。
私がコンサルします。
一緒に、売上向上の階段を登りましょう。
ご希望に応じて、さらに分割してシリーズ記事化も可能です。必要であればお申し付けください。